音源リリース
こんにちは。やまだいです。
いよいよ今日は私の(私達の)
人生初の音源である
UNFAIR THE OVER
1st mini album [prologue]の
発売日です。
もう既に聴いて頂いた方も
いらっしゃるのでしょうか。
とはいえ、
我々のようなインディーズですらない
駆け出しのバンドマンのCDは
中々店頭に並べて貰うことは出来ません。
数多のバンドマンが切磋琢磨している中、
仮にSNSでバズったり動画投稿サイトで
急上昇に載ったりしたとしても
店舗側から入荷をお願いされる事は
まずありえないからです。
そのため、音源が出来上がったら
置いてもらいたい店舗へ
挨拶に行く必要があります。
(我々UNFAIR THE OVERも先日
九州内の数店舗へ伺いましたので、
その時の様子や費用等は
別の記事に記載したいと思います。)
しかし、個人レコード店ならまだしも
天下のタワーレコードや
HMV等
大手のCDショップはまず
個人とのお金のやり取りはしません。
そのためには
ディストリビューターと呼ばれる
委託業者に委託販売を
申し込む必要があります。
ちなみに我々UNFAIR THE OVERは
大手のディスクユニオンへ委託しました。
詳しくは下記サイトをご覧下さい。
自主制作募集|ディスクユニオン・オンラインショップ|diskunion.net
上記のサイトの記載事項に則って
情報やサンプル音源を送ったりして
無事に手続きが済むと、
オンラインサイトに展開されます。
各店舗側からも正式に入荷が可能となり、
挨拶回りに行く必要が出てくるわけです。
この他にもCDのデザインやプレス、
そもそもの音源のレコーディング等
一枚5曲のCDをリリースするのにも
結構なお金と時間がかかります。
そんな我々の汗と涙の結晶である
人生初の音源 [prologue]
いよいよ今日発売ですので、
是非色んな人に聴いて頂きたいです。
ちなみに発売日である今日、
地元唯一のタワーレコードである
タワーレコード若松店様に
こんなに大きく飾って頂きました。。
音源をCDとしてリリースする事って、
データをダウンロードするのが
当たり前になってしまった昨今では
無駄な行為に思えてしまいますが、
こうやってお店に並んでいるのを見ると、
廃れて欲しくない文化だなって
切実に思います。